米「ディスコの女王」、ドナ・サマーさん死去 63歳

米「ディスコの女王」、ドナ・サマーさん死去 63歳

以下は、記事の抜粋です。


1970年~80年代に「ディスコの女王」として米ポップチャートをにぎわせた米歌手ドナ・サマーさんが5月17日早朝、63歳で死去した。家族が明らかにした。

サマーさんは肺がんを患っていたが、新作アルバムの仕上げに取り組んでおり、体調が悪化したのはこの数週間のこととみられるという。

サマーさんはボストンに生まれ、地元教会のゴスペル合唱団で歌い始め、10代でモータウン系グループに加わる。”Hot Stuff”(79年)や”Carry On”(97年)など、5回のグラミー賞を受賞。また”Love to Love You Baby”(75年)、”Bad Girls”(79年)、”She Works Hard for the Money”(83年)などのヒット曲がある。


昨日の朝、ラジオでドナ・サマーさんの訃報を知りました。そのラジオは、”Hot Stuff”を流していました。以下に紹介するのは、R&Bチャート1位に輝いたヒット曲”She Works Hard for the Money”です。邦題はなぜか「情熱物語」です。

SONGFACTSによると、彼女は実際に居眠りをしていたトイレ清掃員との出会いに触発されてこの曲を作ったそうです。働く女性への賛歌です。ビデオでは、ダンサーの夢を諦めて、3つの仕事を掛け持ちしながら、育児をする女性が登場します。歌詞はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました