インドネシア中部ジャワ州のスマランに来ました

スマラン(Semarang)は、インドネシアの中部ジャワ州の州都で、人口約160万人のインドネシア第5の都市です。海と山に囲まれ、緑の多い美しい街です。

ホテルの窓からみた景色です。オランダ風の赤い屋根が多いです。

左は、TUGU MUDA(青年の塔)とよばれるロウソクの形をしたモニュメントで、終戦後の1945年10月14日~18日に発生したインドネシアの若者たちと現地に残った日本軍との戦い「5日間戦争」で犠牲となった青年たちを追悼するため、1952年に建設されたそうです。右は、Lawang Sewu(千の扉)」とよばれるオランダ統治時代(1913年)に鉄道会社のオフィスとして建てられた美しい建物です。

Lawang Sewuにはその名の数ほどではないですが、非常に多くのドアと窓があります(左)。美しいステンドグラスも残っています。とても100年前の建物とは思えません。残念ながら、この建物で日本人による虐殺が行われたそうです。

 

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