消費税10%の前にタバコ千円、どうなる博士研究者、などなど

消費税10%の前にタバコ千円
5月31日は世界禁煙デーでした。昨年は神戸のWHOに行ったことを思い出しました。記事によると、「学術会議の試算はさらに、200円増税で1.4兆円、300円増税で2兆円、1箱1000円まで増税すれば4兆円の税収増としている。4兆円といえば、来年に控えている消費税10%への増税(2%分)の税収効果にもせまる金額だ。」としています。是非、そうなって欲しいと思います。

みだらな行為とわいせつな行為の違い
これって知らなかったけど、本当?

どうなる博士取得者
柳田先生が良いことを書いておられます。以下は、その抜粋です。


だれもが落ち着いてやりたい研究をしたいと願うものです。それが3年、よくても5年で職が無くなり、次がみつかるかどうか分からなかったら不安だし毎日が楽しいはずがありません。そういう分野にどうしても行きたいと願う若者が減るのは当然でしょう。

まだ若いうちにぜひ社会にとって有為な職業人になれるような再トレーニングを行うことも含めて考えねばならない状況になっていると思います。


同感です。ただ、調査をしてもしなくても結果は明らかです。現在、生物系あるいは生命科学系でポスドクや任期制のポジションについている人々の大半は、博士号に相応しい仕事で人生を楽しむことはできないでしょう。ポスドク予備軍の博士課程の学生に変な希望や夢を持たせず、この業界に向かないと思ったら早めに方向転換するように指導するのが、指導教員の責任だと思います。

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