「コゲを食べるとガンになる」はウソ、「牛乳は骨にいい」は本当。

「コゲを食べるとガンになる」「牛乳は骨にいい」は本当か?
この記事は、エビデンスのない「うわさ」を吹聴するものです。気を付けてください。以下は、記事の抜粋です。

牛乳に関する記載がおかしいので以下に引用します。


「強い骨を作ってくれる」と老若男女に愛される牛乳だが、最新の研究によればその効果は首をひねるものだそう。薬学博士の生田哲さんが言う。

「牛乳のカルシウムは体内に吸収されづらい。骨を強くしたいならば小松菜や小魚を食べた方がいいでしょう。さらに、牛乳を飲むことが骨を弱くしているという研究すら進んでいるのです」

※女性セブン2020年1月1日号


以下は、公益財団法人 骨粗鬆症財団の「牛乳を飲んでも大丈夫?」というページからの引用です。


牛乳や乳製品を摂取すると骨粗鬆症になりやすい?
国内外の骨粗鬆症に関する専門家が集まる学会で、「牛乳や乳製品が骨粗鬆症の原因になる」という報告は行われていません。

逆に、「牛乳をたくさん飲むとカルシウムの摂取につながり、骨粗鬆症の予防に有効である」との研究結果が、世界中の多くの研究者や医師により報告されています。国内では、牛乳や乳製品の摂取量を増やすと小児期には骨量の増加に役立ち、中高年期の女性の場合は閉経後の骨量減少を抑えるという検証結果が発表されています(2002年度厚生労働省科学研究など)。

現段階では、「牛乳や乳製品が骨粗鬆症の原因になる」という情報は、科学的なデータに基づかない意見であると思われます。


女性セブンが取材に行った「専門家」の「薬学博士の生田哲さん」というヒトが怪しいのか、取材で聞いたできるだけセンセーショナルな部分を女性セブンが誇張して書いたのかわかりませんが、残念な記事でした。

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