ジム・ロジャーズ「私なら10歳で日本脱出計画」 「滅び行く日本」にしがみついて生きるのか

ジム・ロジャーズ「私なら10歳で日本脱出計画」 「滅び行く日本」にしがみついて生きるのか
以下は、世界3大投資家の一人として知られる大富豪ジム・ロジャーズ氏の言葉です。彼はリーマンショックやトランプの大統領当選を予測した人としても有名です。今日は語学教育についての発言を紹介します。


「私が今、投資家として日本人に最高のアドバイスをするとしたら、『子どもや孫には中国語を習わせなさい』ということだ。子孫の未来に希望を託すなら、必ず中国語、それもいわゆる標準中国語を学ばせるべきだ。私自身、娘に中国語を学ばせるために2007年に家族でシンガポールに移住した。私が娘にできた最高の投資は、中国語を話せるようにしたことだと今でもそう思っている。やがてアジアの時代が来ることを考えると、中国語の語学力とアジアの経験は最上のスキルとなる。万が一私の予測が外れ、アジアの時代が来なくとも、中国語は世界中で約15億人が使っている言語だ。学んでおいて損はない」。

「何かで成功したかったら、滅びゆくものにしがみついてはいけない。これが真理だ。世界の言葉は、これから数百年もすれば30くらいになっているだろう。もしあなたが滅びゆく言葉、たとえば日本語しか話せなかったとしたら、ビジネスチャンスを得られないだけでなく、まともな職にさえ就けなくなる」。


この他にも、彼は「20年後に振り返った時には、安倍晋三首相は日本経済を破壊した張本人として歴史に名を刻んでいるでしょうね」「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」「2050年の日本は犯罪大国になる」「50年後か100年後には日本は消えてしまう」等々の発言があります。興味を持たれた方はグーグルで調べてみてください。

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