大人は赤身肉や加工肉を食べてもがんリスクや心血管リスクはほとんど変わらない

赤身肉を食べてもがんリスクが増大することはないという研究結果
以下は、記事の抜粋です。


世界保健機関(WHO)は赤身肉と加工肉を「がんの原因」に挙げていますが、赤身肉や加工肉の消費量を減らす必要はないという研究結果が、カナダのDalhousie大学のBradley C. Johnston氏らの研究チームにより報告されました。

WHOの国際がん研究機関では赤身肉を「おそらく発がん性あり」、加工肉を「発がん性あり」とみなしています。Johnston氏らは、こうした制限の信頼性に疑問を持ち、臨床・栄養・公衆衛生に関する専門知識を持って信頼できる栄養ガイドラインの推奨を目的とした独立系グループ・NutriRECSのガイドラインに基づいて、赤身肉と加工肉に関する過去の論文のレビューを実施し、推奨事項を検討しました。

その結果、18歳以上の人については、これまで通りの赤身肉・加工肉の消費を続けるべきであるという結論に達しました。

調査では、赤身肉の少ない食事は心疾患のリスクにほとんど、あるいはまったく影響を与えない可能性があったほか、赤身肉の摂取量を減らしたことによるがん死亡率の減少割合は非常に小さいこともわかったとのこと。


元論文のタイトルは、”Unprocessed Red Meat and Processed Meat Consumption: Dietary Guideline Recommendations From the Nutritional Recommendations (NutriRECS) Consortium”です(論文をみる)。

論文の結論としての推奨は以下の通りです。


Recommendations:

The panel suggests that adults continue current unprocessed red meat consumption (weak recommendation, low-certainty evidence). Similarly, the panel suggests adults continue current processed meat consumption (weak recommendation, low-certainty evidence).


18歳未満の子供は別として、大人特に高齢者は赤身肉や加工肉を好きなだけ(もちろん肥満や塩分などには気を付けて)食べてもがんや心筋梗塞になるリスクは変わらないということだと思います。

私もステーキやソーセージなどの肉食を続けます。

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