斑点を持つシマウマ?

シマウマなのにシマ模様じゃない!?黒地に白のドット柄のシマウマが発見される(アフリカ)
以下は、記事の抜粋と動画です。


ケニア南西部にあるマサイマラ国立野生保護区のキャンプ場で、変わったサバンナシマウマの子供が発見された。生後間もないシマウマの子供は、通常のシマウマのシマ模様ではなく、全体が黒っぽく、小さな白の斑点と部分的に細いシマ模様が見られた。シマ模様は脚の部分に細くあるのみで、濃いメラニン色素が蓄積することにより引き起こされる遺伝子の突然変異で生まれたようだった。

この保護区では水玉模様のシマウマは初の発見とされているが、過去の記録では他の保護区で複数見られたということだ。しかし、いずれも6か月以上は生き延びられなかったことが判明している。

カリフォルニア大ロサンゼルス校でシマウマのシマ模様の進化を研究している生物学者レン・ラリソン氏は、「研究では、シマウマの白黒模様は、病気を媒介する吸血性のハエの方向感覚を失わせ、近寄せないように進化されて来たものであることが判明しています。しかしその模様がないと、ハエに病気をうつされやすく、捕食者に狙われやすいということになり、生き延びていくのは困難でしょう。」と話しています。


突然変異というのは、どの種の生物種にも起こることですが、それが生存に適している場合にのみ変異種が保存されます。吸血性のハエが原因かどうか分かりませんが、この美しい突然変異シマウマは「美馬薄命」のようです。

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