横審はケガで休む力士を責めるよりも、ケガが多発する現状を審議すべきでは?

横審 途中休場の2横綱に苦言 「白鵬は本当にケガ?」「鶴竜は話題にもならない」
以下は、記事の抜粋です。


大相撲の横綱審議委員会(横審)による定例会合が28日、両国国技館で行われ、初場所途中休場したモンゴル出身の2横綱について厳しい意見が出た。

休場明けながらスタートダッシュを決めた初日から10連勝だった白鵬。ところが、3連敗すると、14日目に「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して土俵から姿を消した。

宮田亮平委員(文化庁長官)は「白鵬が本当にケガをしたのかね?」と最強横綱のまさかの休場に疑問符。貴景勝に突き落としで敗れた一番でケガを負ったようには見えなかったという。「負け込んで休むのは何か違うと思う。私見ですけどね」と厳しい言葉を口にした。

白鵬の休場については北村正任委員長も「“変じゃないか”という声があった」と続いた。診断書について「個々の力士の医師ではなく、協会が決めた医師の判断、何日間休場が必要だとか客観的なものがあった方がいい」と独自の見解を述べた。

また、6日目から休場した鶴竜について、宮田委員は「話は出ませんでした。忘れちゃった。話題にもならなかった。それも困るよな」と苦笑いした。


横綱審議会は、横綱だけではなく、非常に多くの力士がケガをして休む、あるいはケガを押して出場している現状を何とも思わないでしょうか?

今から50年前の1969年初場所の幕内力士の平均身長は180.4 cmで、平均体重は125kg。今場所の幕内力士の平均身長は184.8cm、平均体重は166.5kgだそうです(記事をみる)。こんなに短期間で大型化(肥満化)した力士が、ヘルメットもつけずに頭同士でぶつかり、硬くて高い土俵から転げ落ちる。これで、ケガが増えない方がおかしい。しかも、昔と比べて年間の場所数は増えて、休養にあてられる時間は減っている。こんなに不健康なスポーツはありません。もっとも、横審の皆さんは、相撲はスポーツではなく「相撲道」だと言うかもしれませんが、、、

横審がボヤボヤしているうちに、US SUMO OPENの方がメジャーになるかもしれません。

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