パズルを解いてもボケ防止にはならない

パズルを解いても知能の低下ペースが落ちるわけではない、と研究で示される
以下は、記事の抜粋です。


最新の研究で「パズルを解いても知能の低下スピードが遅くなるわけではない」ということが示されました。

このコホート研究では、被験者の幼少期のデータ、および64歳から15年間追跡した知能についてのデータが使用されました。研究者は1947年に11~12歳で知能テストを受けた64歳前後のスコットランドの成人を498人集めたとのこと。そして、64歳時点で記憶力と情報処理に関するテストを行い、以降14年で同じテストが5回繰り返されました。これにより、幼少期の教育状態と知能を考慮しつつ、「知的な取り組み」が知能にどう影響するかを観察しました。

「知的取り組み」をどのくらい行っていたのかは、以下の4種類の質問で測定されました。

・読書
・抽象的思考
・問題解決行動
・知的好奇心

結果として、「子どもの時の知能が高いほど64歳以降も知的取り組みを行う傾向にあること」「女性は男性に比べて精神的処理と知的取り組みのスコアが高いこと」そして「被験者の知能スコアは年齢が高くなるつれて低下したこと」が示されました。

興味深いのは、4つの「知的取り組み」のいずれも、「知能が落ちていく速度」との関連性が見いだされなかったとのこと。

これらの結果から、研究者は「問題解決行動が好きな人とそうでない人で知能が落ちていく速度は同じだが、問題解決行動が好きな人はスタート時点のレベルが高いため、ダメージが顕著になるまでの余裕がある」と結論づけました。


歳をとってパズルを解くのが好きなヒトは、初めから知能が高いので、少しぐらいボケてもバレにくいだけのようです。ということで、時間の無駄なのでパズルを解くのはやめます。

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