「夫源病」

夫が原因で体調不良に 定年後は夫婦関係も見直しを
以下は、記事の抜粋です。


更年期障害と診断されて薬を飲んでいるのに、症状が一向に改善しない―。原因となる病気が見つからないのに全身にさまざまな不調が表れる不定愁訴の原因が、実は夫にあったという場合がある。夫から受ける日常的なストレスで起こる妻の体調不良を「夫源病」と命名した、いしくらクリニックで心療内科と男性更年期外来を担当する石蔵文信医師に話を聞いた。

夫源病が表面化するのは夫の定年退職後だ。常に家にいるようになった夫のささいな言動が妻の慢性的ストレスになる。子どもが自立してから夫が退職するまでの間、自由に使うことができた時間が、夫の世話に奪われてしまうことも大きなストレスとなる。

石蔵氏は、夫の定年後に夫婦関係を見直すことを提案する。「体調を崩すほどストレスをためてしまうのは、夫婦げんかの経験が少ない良妻賢母型の女性に多い。けんかを恐れず、夫に自分の思いを明らかにするだけでも症状改善につながる」と、話し合うことの大切さを説く。

夫も妻のストレスを軽くするため、妻に依存し過ぎない生活を心掛けることが大事だ。例えば、朝食と昼食は夫が担当し後片付けもする。妻は、夫の世話をすべてするのではなく、友人との昼食や旅行などで外出を楽しむ、パートタイムで勤めに出るなど、夫と程よい距離を取るとよい。 「夫への不満や愚痴を気の置けない友人に話すのもよいでしょう。それだけで症状が軽減することもあります」と石蔵医師はアドバイスする。


後片付けなどができない夫は、できるだけ家にいないようにしましょう。

投稿後、読者の一人から以下のようなコメントをいただきました。「夫源病ですが 昔 母原病という売れ筋の本がありました。夫原病でないでしょうか?どちらでも良いのですが、あれがネーミングの下敷きであればです。」

母原病はWikiにも以下のように説明されていました(Wikiをみる)。

日本の精神科医久徳重盛が1979年に、サンマーク出版から刊行した『母原病―母親が原因でふえる子どもの異常』で発表した精神医学的な考えで、母親の育児下手が子どもに様々な病気・問題をひき起こしているとするものである。科学的根拠がなく、個人的な意見の域を出ない疑似科学の類であるが、これを主張した久徳の書籍は続編も含めシリーズで100万部を超えるベストセラーになり、マスメディアが日本の母子関係の問題性を喧伝する流れが生じた。

石蔵氏はおそらく「母原病」という言葉を知らずに、「夫源病」と名付けたのでしょう。

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