「キャンブル依存症」とは?

依存症対策なのに科学的根拠なし カジノ入場の制限回数
以下は、記事の抜粋です。


カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案をめぐり、ギャンブル依存症対策として盛り込まれた入場回数制限の実効性が7月12日の参院内閣委員会で焦点となった。。

カジノ実施法案では、カジノへの入場について「7日間で3回」「28日間で10回」という上限を設けている。12日の参院内閣委では、政府側が「3回」の根拠について「国内の宿泊旅行の平均が2泊3日」、「10回」については「日本人の平均的な休日数が28日間で10日程度」と説明。設定した制限回数に科学的な根拠がないことが明らかになった。


「キャンブル依存症」という病気がどんな病気かよくわからないのでネットで調べてみました。「ギャンブル依存症治療の専門病院です。診断チェックでギャンブル依存症を判定します」というクリニックがありました(大石クリニックのサイトをみる)。以下は、ギャンブル依存症についての説明です。


診断名は「病的(びょうてき)賭博(とばく)」と呼びます。経済的・社会的・精神的な不都合(問題)が生ずるにもかかわらず、ギャンブル(パチンコ・スロット・競馬・競輪・競艇など)を止めることができない状態を言います。

ギャンブルというプロセスにはまり、自分ではコントロールできない状態に陥り、消費者金融、サラ金、ヤミ金などからの借金、失職、家族不和、うつなどの弊害を伴うことが多くあります。

ギャンブル依存症には次のような特徴があります。サラ金などから借金を繰り返しますので、ダイレクトメールや明細書・請求書などが多数出てきます。競馬は携帯電話で買えますので、携帯電話を手放さなくなったりします。ギャンブルの攻略本を読むようになり、朝からパチンコ店に出かけて開店前の列に並ぶようになります。


このような依存症が「7日間で3回」「28日間で10回」という入場制限で防げるとは思えませんが、パチンコなどが日本中に蔓延している社会状況を考えれば、今更IR法に反対しても意味がないと思います。

ギャンブルもアルコールやタバコと同様、ヒトに害があることが明白でも、国や一部の既得権益者に利益があるので、生き続けることになるようです。弱者が食いモノにされる仕組みです。ヒトも社会も、一度依存症になってしまうと治りにくいところがよく似ています。

大石クリニックさんのサイトには、ギャンブル依存症の診断チェックもあります。気になるヒトは試してください。

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