テレビやスマホで、長い間座っていると、心疾患など、14種類の病気による死亡リスクが上がる

Sitting Tied to Raised Risk of Death From 14 Diseases
以下は、記事の抜粋です。


たとえ定期的に運動する習慣があっても、座っている時間が長すぎると死亡リスクが高まる。座っている時間が1日当たり6時間以上だと、3時間未満の人と比べて早期死亡リスクが19%高くなるという話。

さらに、今回新たに、座っている時間が長いと、がん、心疾患、脳卒中、糖尿病、腎疾患、自殺、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺疾患、肝疾患、消化性潰瘍と他の消化器疾患、パーキンソン病、アルツハイマー病、神経系疾患、筋骨格系疾患の14の死因による死亡リスクが上昇することが明らかになった。

論文著者のPatel氏は、「(研究結果の)簡単なメッセージは『我々は、もっと動くべき』だ。」、「座っている時間が短いほど身体に良い。」、「1時間座っている途中に2分間立つだけでも脂質や血糖、血圧の値は改善する。」という。


元論文のタイトルは、”Prolonged Leisure-Time Spent Sitting in Relation to Cause-specific Mortality in a Large U.S. Cohort”です(論文をみる)。

長い時間座っていると、その間にお菓子をたべたりすることが増えるので糖尿病になりやすいとか、うつ病だと立ち上がる気力がなくなる、とかの理由は簡単に思いつくのですが、元記事にもあるように、因果関係が説明しにくいものもあるようです。それでも、少しでも座っている時間を短くすると、身体によい事だけは間違いなさそうです。

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