「私立大学研究ブランディング事業」にあの「加計学園」関連3大学も支援選定されていた

文科省汚職事件、そもそも私大「ブランディング」に政府助成が必要なのか?
以下は、記事の抜粋です。


問題となった「私立大学研究ブランディング事業」ですが、全国から毎年180校ぐらいの応募があり、その中から60校が選ばれるという仕組みです。

年間55億円ぐらいの予算が計上されており、2016年からスタートして、既に2016年、2017年と2回の対象校が決定されています。何をするかというと、私立大学の「ブランド力を向上させる」ための補助金ということで、とにかく大学の国際競争力や国内競争力を高めるために「研究活動」を強化したりする、その企画を審査して選定するというものです。

ちなみに、話題になっている加計学園は2年連続で「対象校」に入選しており、加計孝太郎氏の経営する岡山理科大学、千葉科学大学は2016年に、同氏の妹が経営する吉備国際大学は2017年にそれぞれ対象校になっています。

岡山理科大は「モンゴルと提携して恐竜研究」という内容でした。モンゴルのゴビ砂漠で恐竜の化石が出るのは世界的に有名で、日本からも東大や北大が共同研究をしています。そこに、岡山理大が限られた予算で「ブランド力になるような話題作り」になるレベルまで食い込めるのかどうかは難しさがありそうです。

また、問題となった東京医科大学のテーマは「低侵襲医療」つまり患者の身体にメスを入れることをしない先端医療の研究で「世界的拠点」を作るというものです。

アメフト部が問題になった日本大学も2017年に入選しています。こちらは、「アンチ・ドーピングの研究拠点」作りというスポーツ関連の壮大な構想でした。

今回の事件では、官僚の贈収賄とか不正入試というのも問題ですが、こうした支援金の出し方ということ自体の見直しを含めた議論が必要だと思います。


知らないところでまた加計学園関連の大学への優遇がバレてしまったようです。ちゃんとした研究成果が出なければ、研究費を返してもらったらどうでしょうか?それにしても、こんなことで大学がブランド化するとは、誰も考えていないはずですが、、、

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