内閣人事局が誘導する官僚の忖度と質の低下

官僚の忖度、背景に内閣人事局 異を唱えれば「クビ…」
以下は、記事の抜粋です。


「私個人には、理解ができない」。3月14日の参院予算委員会で、森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんの理由を聞かれ、財務省の太田充・理財局長はこう答えた。財務省の当事者でさえ「理解できない」ことが、なぜ起きたのか。小泉純一郎元首相は3月13日夜、BSフジの番組でこんな見方を示した。

「総理が『私や妻が森友学園、関係あったら総理も国会議員も辞める』と言った。忖度(そんたく)したんだよ」

忖度――。森友学園や、加計学園の獣医学部新設をめぐって何度も登場し、昨年の流行語大賞にも選ばれた言葉だ。霞が関をめぐって語られる理由の一つに、2014年5月に誕生した「内閣人事局」の存在が挙げられている。


無料の記事はここまでですが、つづきもある程度は予想できます。私も森友・加計問題や、最近の前川前次官の中学での講義に対する文科省の介入などにも内閣人事局の存在が影響を与えていると思います。

教育勅語を幼稚園児に暗唱させていた森友学園を内閣府トップの首相が応援しているのですから、首相に睨まれている前川前次官に講義をさせるなどとんでもないということでしょう。戦前戦中教育にもどりそうな勢いの忖度です。

昔は、前川氏のように国のために働こうとする立派なお役人も多く、政治家がダメでも、お役人がしっかりしているから何とかなっていたような国でした。しかし、「官僚主導」から「政治主導」完全移行した現在、官僚の質の低下が進んでいるような気がします。つまらない政治家に媚を売る先輩の姿をみれば、官僚を志望する若者の質もどんどん低下するでしょう。

政治家はもちろん、官僚も信頼できない、、、なかなか大変な世の中だと思いませんか?


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