選択的夫婦別姓への反論に反論します

選択的夫婦別姓への反論に反論します
おもしろい記事だと思ったので紹介します。以下は、選択的夫婦別姓への反論です。これらへの反論は元記事をご覧ください。


「別姓にしたいというのは、単なるわがままである」
「別姓にしたいなら別姓を認める国に行けばよい」
「同姓にしても大して不利益はない」
「家族の一体感が失われる」
「家族制度が崩壊する」「伝統が失われる」
「子供の姓はどうするんだ」
「子供と親の姓が違うのがかわいそう」
「子供がいじめられそう」
「婚姻制度から見直すべきである」
「別姓にしたいなら、事実婚にすればいいのでは」
「姓を変えることで不利益を感じるのであれば、それはその人の実力不足である」
「選択的夫婦別姓を認めると、離婚率が高まる」
「選択的夫婦別姓を認めると、システムの改正や荷物の配送などが大変になる」
「選択的夫婦別姓を認めると、犯罪率が上がる」
「青野は左翼だ」
「売名行為だ」
「お金目的だろう?」


気に入った反論をいくつか紹介しておきます。

「青野は左翼だ」
小学校時代は外野手ではなくショートでした。右投げ左打ちです。

「選択的夫婦別姓を認めると、離婚率が高まる」
その因果関係に根拠が薄いこともさることながら、「離婚はよくないこと」が前提になった発想です。離婚したければ離婚できる社会を目指すのか、離婚したいのに離婚しづらい社会を目指すのか。原則1に沿って考えれば明らかです。余談ですが、日本では離婚したとき、妻が子供を引き取るケースが8割と聞きますから、同姓にするなら妻の名字に合わせる方が合理的ですね。

「別姓にしたいなら、事実婚にすればいいのでは」
ニーズは「別姓のまま結婚したい」というものです。事実婚だと、法律で決められた婚姻による様々な義務や権利がなくなります。財産の問題も発生します。それらを含めて全体のルール設計を見直すことについては反対ではありませんが、議論の範囲が広がります。今回は単に「名前」の話です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする