「ヒルドイド」を化粧品代わりに使えなくなるかもしれません

保湿剤「ヒルドイド」を化粧品代わりに使うなら、保険適用外す?
以下は、記事の抜粋です。



アトピー性皮膚炎などによる皮膚乾燥の治療薬として処方されている医療用保湿剤「ヒルドイド」(ヘパリン類似物質)を、女性が美容目的で使うケースが増えているーー。

大手企業の健康保険組合で作る「健康保険組合連合会」(健保連)が9月に公表した報告書で、こうした実態を指摘、ヒルドイドを単独で処方する場合は保険の適用から外すことなどを提言した。

一方、皮膚科学会は10月31日「保湿剤による治療を必要とする患者に大きな不利益を生じかねない」として、処方の制限に反対すると決めた。これまで処方を受けてきたアトピー性皮膚炎の患者たちから、保険適用外による自己負担額の増加を不安視する声も上がっている。


薬価サーチというサイトによると、マルホ(先発メーカー)の「ヒルドイドローション0.3%」は1g 23.7円ですので、25gだと593円、保険適用の3割負担だと178円になります。ほぼ同じ内容のジェネリック(ニプロ製)の「ヘパリン類似物質ローション0.3%」は6.3円ですので、25gだと158円で全額負担でもヒルロイドの保険適用よりも安いです。

実は、これらのヘパリン類似物質はすべて、ブタの気管軟骨や肺などの臓器を原料として比較的簡単な製造工程で作られています。資生堂などの化粧品メーカーが作らないのは安すぎて儲からないからです。ニプロあたりのジェネリックメーカーが同じものを化粧品用に200円ぐらいで売ってくれれば、いろいろな問題が解決しそうな気がするのですが、、、

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コメント

  1. hiro より:

    OTCだと小林製薬のサイキや、資生堂のイハダはヘパリン類似物質を含有してます。ただどちらも1000円程度はするので、ヒルドイドを求めてしまうようですが。。