稲田防衛大臣が「素人を防衛大臣にしないでほしい」と6年前の国会予算委員会で発言していた。

「素人を防衛大臣にしないでほしい」稲田防衛大臣、自らの過去発言がそっくりそのままブーメランに

以下は、平成23年12月5日の第179回国会予算委員会の議事録からの抜粋です(太字はブログ筆者による)。


稲田委員 「不用意な発言が多過ぎる。素人だなどと発言をされました。総理、御自分のことを素人だなどと発言している防衛大臣を置いておくこと自体、国益に反しますよ。そんなおめでたい政府は世界じゅうどこにもありませんよ。防衛大臣が、自分は安全保障の素人だなどと言っている、そんな人を防衛大臣に据えている、そんなおめでたい国はどこにもなくて、世界じゅうからの笑い物ですよ。

総理、今でも一川防衛大臣のことを適材適所だと思っておられますか。」

○野田内閣総理大臣 「今の一川大臣の大臣就任直後のお話というのは、国民の目線で仕事をしていきたい、そういう思いでお話をされたものと思っております。

私は、これまでの政治的な経験とか知見等々を踏まえて、一川大臣は必ずしも防衛畑をスペシャリストとして歩んできたわけではありませんが、ゼネラリストの政治家としての資質を考えて、適材適所で選ばせていただいたということであります。」

○稲田委員 「笑わせないでくださいよ。国民目線と言うのであれば、素人を防衛大臣にしないでほしいというのが国民目線ですよ。

そして総理、そもそもこの沖縄の問題は、鳩山元総理のできもしない空手形、国外、最低でも県外、そして自分には腹案があると言って、腹案はなかったんです。それが今沖縄の皆さんを苦しめている最大の原因です。」


ホントにそんなこと言ったのかと思って議事録をみたら、たしかに発言していました。

しかし、日本では、素人でないその道の専門家が大臣になる例の方が少ないと思います。そういう素人達が「政治主導」するから加計学園問題のような滅茶苦茶なことになる、と文科省の役人さん達は考えていたのでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする