「セクシー男優」の医学知識がすごい!!

「セクシー男優」って何?と思ってセクシー男優の疑問を感染症医がずばり解決という記事を読みました。アダルトビデオに出演しているいわゆる「AV男優」のことでした。

この記事には、国立国際医療研究センター国際感染症センターの感染症医である忽那賢志氏と、セクシー男優歴19年のしみけん氏の対談が掲載されています。記事を読んで、しみけん氏の医学知識の豊かさと知識に対する貪欲さに驚きました。

以下は、そのしみけん氏の発言からの抜粋です。


●最近、ヒト・パピローマウイルス(HPV)ワクチンは男性にも有効だって聞いたんですけど、なんでみんなそれ言わないんですか?

●ぼくは職業柄、2週間に1回は性感染症の検査を受けているんです。一方で、女優は検査に関する決まりなどがありませんでした。でも、喉のクラミジアや淋病に感染している人が多いので、最近、検査表を持ち歩かないと撮影できないという方針に変わりました。

●ちなみに、性感染症が疑われる方と性交渉をした場合、何%くらい感染しますか? 例えばHIV陽性の人と性交渉をして感染する確率って、1%以下なんですよね? 淋病、クラミジアはどれくらいなんでしょう?

●そうですね、お話聞いて、A型肝炎とB型肝炎、それからHPVワクチンも打とうと思いました。性感染症検査って、5分もかからないんですよ。男性なら採血と採尿で終わりです。1万5000円くらいかかるけど、自分とパートナーのことを考えたら、半年に1回くらいは受けてほしいなと思っています。

●かぜひいたときとかも、ウイルスが手についた状態で目をこすったりすることでうつるのが一番多いって聞きました。人って、1日1000回くらい顔触ってるらしいですもんね。

●みなさん、性感染症の検査を受けることって、かっこいいことだって思ってください。変なスーパーカーとか乗るより、検査表持ってる方がかっこいいから。セクシー男優の中でも、ここで得た情報を共有していきます!


その他、しみけん氏の質問の嵐もすごいですが、以下のように、感染症医の忽那氏の回答もとても的確です。是非、全文をお読みください。


基本的に、性感染症の多くはキスでは感染しません。オーラルセックスなど、粘膜が接触すると感染することがあります。一般的には唾液では感染しないはずです。ただし、梅毒は病変に唇が触れるだけでも感染することがあります。


対談の様子です。