難消化性デキストリンを含むトクホ飲料は脂肪や糖の吸収をほとんど抑制しない(その2)

青汁で健康生活というサイトの難消化性デキストリンの効果とは|5つのお料理活用術もピックアップという記事では、何の科学的根拠も示さずに、以下のように書いています。


⒉1糖質の吸収抑制
難消化性デキストリンを摂っておく事で、小腸が吸収する糖の量を抑えることができます。その効果を確認するための実験では、難消化性デキストリンを摂取していた人は、食事の後、血糖値の上昇が抑えられていました。また、血糖値の急上昇が、太る原因のひとつでもあるのでいわゆる、炭水化物ダイエットと同じ効果を得られる訳です。

⒉2脂肪の吸収抑制
過去の実験の結果、血糖値の上昇を抑えただけでなく食後の中性脂肪の上昇も抑えられた事が、確認されています。中性脂肪は、摂取し過ぎると贅肉となりお腹などに溜まって、肥満の原因になってしまします。難消化性デキストリンの効果で、中性脂肪の蓄積を抑えればあとは日常生活や運動などで消費されるので現状から減っていく一方になるはず、というわけです。特に脂っこいモノを食べてしまいがちな人にはこの痩せる薬としての効果は、嬉しいですよね。


しかし、難消化性デキストリンを含むトクホ飲料は脂肪や糖の吸収をほとんど抑制しないという記事やその関連記事をみればわかるように、上の記事の「炭水化物ダイエットと同じ効果を得られる」とか「脂っこいモノを食べてしまいがちな人にはこの痩せる薬としての効果」とかの記述は、科学的根拠のないウソです。騙されないように気をつけてください。