人工知能のアシストを心待ちにしています

すでに医師の平均を上回っている人工知能の診断精度 人工知能は医師の仕事をどのように奪うのか?
タイトルは刺激的ですが、ダラダラとした内容のない記事でした。以下は、記事の抜粋です。


これまで発表されている人工知能(AI: artificial intelligence)の性能評価では、メラノーマ(皮膚ガン)の診断、糖尿病性網膜症の診断、ピロリ菌胃炎診断などの診断において、人工知能は現状ではトップクラスの医師には勝てないが、医師平均を上回る性能出していると思っていただければ概ね正しい認識と言えるでしょう。

いずれにせよ、AI診断が医療現場で医師のアシストとして使用される時代はすぐそこまで来ています。


AIは、「ワトソン」などの例をみていると蓄積した症例のデータから「論理的にではなく経験的に」判断を下すのが特徴です。ですので、インプットされたデータが多ければ多いほど、記事に書かれている「感度と特異性」が良くなることが期待されます。

https://www.ibm.com/cognitive/jp-ja/assets/watson-for-cognitive/img/wfc_main_01.png

日本では既に、ほとんどの臨床現場に電子カルテが入っているので、この電子カルテにAIを組み入れることが現実的だと思います。既に、一部の電子カルテでは薬の名前をクリックすると、その適用や用法などの説明が表示されて医師をアシストしていくれます。

電子カルテには、患者さんの症状、検査データ、画像データなどが入りますので、これらを総合して、可能性の高い病名や確定診断に必要な検査を可能性の高い順に示してくれる、などはすぐに実現可能だと思います。中小病院だとコスト的な問題でなかなか導入できないとは思いますが、その日が来るのを楽しみにしています。

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コメント

  1. あ* より:

    データのインプットが可能になるためには、
    センサーが重要ですね。

    センサーの開発がキモになるでしょう。

    例を挙げますと、
    瘀血の触診ができない医師が多いため、
    そもそもデータのインプットができず、
    では、センサーならできるのか?
    と言うと、やはり、できておりません。

    従って、AI診断ではセンサーがボトルネックになるでしょう。