チャック・ベリーさん死去

チャック・ベリーさん死去 ロック界の伝説、90歳
以下は、記事の抜粋です。


ロックンロールの創始者の一人として知られる伝説的ギタリストで歌手のチャック・ベリーさんが3月18日、米ミズーリ州の自宅で死去した。90歳だった。「ジョニー・B・グッド」「スイート・リトル・シックスティーン」「ロール・オーバー・ベートーベン」など数多くのヒット曲で知られる。

1926年、同州セントルイス出身。人種で分離された地区で、ゴスペルやブルース、リズム・アンド・ブルース、カントリーなどを聞いて育った。黒人差別の激しかった55年に「メイベリーン」で全米デビューし、人気歌手に。ビートルズやローリング・ストーンズなど、多くのミュージシャンに影響を与えた。81年に初の来日公演を果たした。86年にロックの殿堂入り。今年、38年ぶりのアルバムを発表する予定だった。


Chuck Berry氏が亡くなって約2週間が経ちます。いろいろなニュース記事をみましたが、上の朝日の記事のように、彼の「犯罪歴」に触れない記事が多いと思いました。

Wikiによると「いくつかのヒット曲を発表し、公演旅行を行った後の1959年12月、ベリーはメキシコで出会った14歳のウェイトレスを連れ回し売春を強要した容疑で、マン法(Mann Act, 不道徳な目的のために女性を州境を越えさせることを禁じる)に違反したとして逮捕され『懲役5年と罰金5,000ドル』が下った。」そうです。

絶頂期ともいえる59年から5年間も投獄されたのですから大変だったと思います。議論があるとは思いますが、当時の黒人ミュージシャンが置かれていた過酷な状況が反映されていると思います。

残念ながら、YouTubeにアップされたデビュー当時の動画の多くは口パクやギター演奏していないものです。以下に紹介する1958年のフランスのテレビ局での演奏とされる動画は例外で、ギター演奏も素晴らしく”Duck walk”もみられます。この演奏をみると、ビートルズがコピーしたのも納得です。