「週末だけの運動」も「毎日の運動」も体に与える影響はほぼ同じ…何もしないよりは健康で長生き

「週末だけの運動」も「毎日の運動」も体に与える影響はほぼ同じだということが判明

以下は、記事の抜粋です(太字はブログ著者による)。


過去の研究から、週に150分の運動が長生きにつながるということが判明しています。最新の研究によると、「150分の無理のない運動もしくは75分の高負荷運動」というWHOが推奨する運動量を週に1~2回まとめて行っても、1週間を通して毎日運動しているのと同じ効果を得られることが判明しました。

研究チームは、1994年から2012年の間にイギリスとスコットランドの健康調査に回答した平均59歳の男性・女性6万3591人を対象に調査を実施。

調査では回答者を、週末にまとめて推奨量分の運動をする「週末戦士のグループ」と「1週間をかけて推奨量分の運動するグループ」「週に2日以上は運動するが推奨量未満のグループ」「まったく運動をしないグループに分け、それぞれの回答内容と、調査中に死亡した8802人の死亡診断書に書かれた死因を比較しました。

調査の結果、「週末戦士のグループ」「1週間をかけて推奨量分の運動するグループ」「週に2日以上は運動するが推奨量未満のグループ」という3つのグループは、いずれも「まったく運動をしないグループ」と比べてがんや心疾患、早期の死を迎えるリスクが少ないという結果に。

加えて、「1週間をかけて推奨量分の運動するグループ」における病気や死を迎えるリスクが「週末戦士のグループ」「週に2日以上は運動するが推奨量未満のグループ」の結果とあまり変わらないということも判明しました。


元論文のタイトルは、”Association of “Weekend Warrior” and Other Leisure Time Physical Activity Patterns With Risks for All-Cause, Cardiovascular Disease, and Cancer Mortality”です(論文をみる)。

何もしないよりは意識的に運動するのが、がんや心臓病などのリスクを減らし、長生きにつながるということのようです。

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