遺伝子組換え作物、「食べ物として危険」ではない、、、収穫も増えない???

遺伝子組み換え作物、「食べ物として危険」の証拠なし 米研究
以下は、記事の抜粋です。


米国科学アカデミーは5月17日、遺伝子組換え作物に関する大規模調査の結果を発表し、これらが危険な食べ物であることを示す証拠は見つからなかったと報告した。

今回の研究では、商品作物として代表的なトウモロコシ、大豆、綿における遺伝子組み換え特性に関する約900の研究論文などを考察した。

報告書は、「人体への危険性においては、現在市場に出回っている遺伝子組み換え作物と伝統的栽培による作物との間に、実質的な違いを示す証拠は見つからなかった」とし、また遺伝子組み換え作物に起因する環境問題を裏付ける証拠も見つけ出すことはできなかったと述べている。

だが、米国では、遺伝子組み換え大豆、綿、トウモロコシ収穫量の増加率に変化は見られなかったという。これは、遺伝子組み換え作物は農家の生産量を増加させるという長い間信じられてきた説と矛盾する。


遺伝子組換え生物とは異種のDNAがゲノムに組み込まれた生物のことなので、それだけではヒトに有害でないことは当然で、この報告はそれほど驚くべきものではありません。

また、除草剤のグリホサートに対して、雑草も耐性を持つように進化していることも、先日のバナナに対するフザリウム病のように、進化の力の偉大さを再認識するだけで、驚くべきことではありません。

しかし、遺伝子組換え大豆、綿、トウモロコシ収穫量の増加率に変化は見られなかった、すなわち、遺伝子組換え作物は農家の生産量を増加させなかったというのは驚きです。結局、農家に利益をもたらすことはなかったのでしょうか?モンサントなどの会社が利益を得ただけ???