日本では政権に都合の悪いジャーナリズムはつぶされる

アメリカに追い詰められる安倍政権 オバマの逆鱗に触れた日本の独自外交=高島康司
記事の中で「アメリカ現政権の政治的な見解を反映しているメディア」とされるワシントンポスト紙の「日本では政権に都合の悪いジャーナリズムはつぶされる」という題の社説が掲載されていたので、以下に抜粋して紹介します。


安倍総理によって打ち出された、低迷中の経済を活性化せんとするプログラムであるアベノミクスはこれまでのところ好調であるといえるものではない。

悪いニュースに囲まれると、一般的に多くの指導者達は、それらのニュースを報道するメディアを非難し始める。自民党の調査会は、NHKとテレビ朝日の幹部を呼びつけ、自民党議員は沖縄の二紙の広告収入をなくすと脅した。

最近、政府の意向に反することで知られている3人のテレビジャーナリストが辞任することになった。これらの辞任は、政治報道で「公平さ」を欠く放送局の放送免許を取り消す可能性を述べて波紋を呼んだ高市総務大臣の発言とも時期が重なる。

2015年、国境なき記者団は報道の自由度で日本を世界180か国中、61番目であるとの結果を発表した。これは11番目であった2010年からの大きな後退だ。

戦後日本のもっとも注目すべき成果は経済の「奇跡」ではなく、独立したメディアを含む自由な機構の設立であった。安倍氏の目標はこうしたメディアの自由の犠牲のもとに行われるべきではない。


「アメリカ現政権の政治的な見解を反映しているメディア」というのが正しいという前提で考えると、アメリカの現政権が日本のメディアの自由を守ろうとしてくれているのは良いとして、トランプ政権になったらどうなるのでしょう?

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