がんリスクや心血管リスクを乗り越えた先で、我々を待つ「長寿リスク」

真剣に考えた方がいい100歳まで生きるリスク「定年退職をして悠々自適」なんて絵に描いた餅だ
「企業で定年まで勤めるよりも、起業した方が良い」という著者の結論は別にして、長生きを「リスク」と捉える考え方がおもしろいと思いました。以下は記事の抜粋です。


長生きは基本的には人生にとっては良いことですが、経済的には大きなリスクです。あなたは100歳まで生きるために十分な資産を、定年退職までに準備することができますか。

今の若い人が受け取ることのできる年金額についてはさまざまな議論がありますが、財源を考えれば明らかに、それだけで生活できる程の十分な金額を受け取ることはもはや不可能です。

増え続ける社会保障費、医療費により国家財政は確実に破綻します。2015年度末で、国の借金は1000兆円を超えており、単年度の収支は大幅なマイナスです。もはや、デフォルト(債務不履行)するか、ハイパーインフレで目減りさせるか、大増税をするかで個人の金融資産1400兆円を召し上げるしかないという状況です。

その方法はどうあれ、先送りにしたツケを負担するのは国民自身です。ハイパーインフレや大増税があれば、あなたが蓄えてきた貯金や資産が、紙くずになるかもしれません。


定年や年金といった社会制度が、平均寿命が男性約80歳、女性約90歳になろうとしている現代には対応できなくなっているということだと思います。

がんリスクや心血管リスクを乗り越えた先には「長寿リスク」が待っています。

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