研究不正を告発した教授らを岡山大学が解雇処分に

研究不正を告発した教授らを岡山大学が解雇処分に
以下は、記事の抜粋です。


岡山大学が、森山・榎本両教授を 2015/12/28 に解雇した。

森山・榎本両教授は、博士論文や学術論文に研究不正があったと内部告発していたが、その後 2015/5/26 から自宅待機を命じられていた(何の嫌疑による自宅待機なのかは不詳)。


このまとめサイトに書かれている片瀬久美子さんのサイト匿名一教員のサイト日本の科学と技術のサイトは、詳しいですが、私がかなりマトモだと評価する科学者の宮川さんもツイッターで激しくコメントされています(宮川さんのツイッターをみる)。以下は、その宮川さんのツイッターの一説です。


先週、岡大薬学の中の人で元学部長・副学部長さんの支援活動もされている准教授の方と会議で会う機会がありその後の懇親会で話を伺った。不正の指摘を真っ当にした真っ当な研究者が解雇された点では、研究者コミュニティとしてはSTAPよりも重大な意味をもつ部分もある、ということで一同意見一致。


また、科学技術について鋭い意見を発信し続けている榎木氏も、メルマガで以下のように書いておられます。


不正調査がずさんで、「論文がアクセプトされてるんだから不正なんかない」という感じで、しかも、文科省のガイドラインの隙をついて、不正と認定されなければ公表しなくて良い、ということになっているので、この杜撰さが公表されないわけです。

片瀬久美子さんがこの問題は複雑とおっしゃっているように、私自身全容を完全に理解しているとは思えませんが、こんな杜撰な調査で問題なしということはおかしいし、ましてや、不正を告発した人を解雇してしまうなど、信じがたいことです。


できるだけ拡散し、真実が明らかになることを願って、本ブログでも紹介しました。

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