インフルエンザワクチン接種により関連肺炎入院は減少した

元論文のタイトルは、”Association Between Hospitalization With Community-Acquired Laboratory-Confirmed Influenza Pneumonia and Prior Receipt of Influenza Vaccination“です(論文をみる)。
以下は、m3に紹介されている日本語要約の抜粋です。


市中肺炎の入院患者2767人を対象に、インフルエンザワクチン接種とインフルエンザ関連肺炎による入院との関係を症例対照研究で検証。

インフルエンザ陽性患者162人中28人、陰性の対照患者2605人中766人がワクチンを接種していた。陽性患者の陰性対照患者に対するワクチン接種の調整オッズ比は0.43だった。


分かりにくいかもしれませんが、インフルエンザ陽性で肺炎で入院したヒトのワクチン接種率は17.3%であるのに、インフルエンザ陰性で肺炎で入院したヒトでの接種率は29.4%だったということから、ワクチンが重症化を防いだと考えているようです。当たり前のようですが、重要な結果だと思います。

コメント

  1. あ* より:

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    「パンデミックが防げないなら、やめてしまえ」という議論は雑すぎることが判りました。どうも、ありがとうございます。