虐待を受け同情を集めていた「ロボット犬」は海兵隊の軍用犬だった

米海兵隊の「軍用犬ロボ」が初お目見え
以下は、記事の抜粋です。


米国海兵隊は、先日行なわれた一連の演習にBoston Dynamics社製の4本脚ロボット「Spot」を参加させ、さまざまな状況下で歩兵と連携していける能力があるかを見る試験運用を実施した。重さ約73kg、油圧モーターを使った電動式の4足歩行のこのロボットは今年2月、グーグル傘下の同社が初披露したものだ。

海兵隊戦闘開発コマンドの本拠地であるヴァージニア州クアンティコの海兵隊基地に、米国防高等研究計画局(DARPA)がSpotを持ち込んだ。

海兵隊サイトの記事において、Spotのテストに同行したBoston Dynamics社のロボット技術者ベン・スウィリングは、「Spotのようなロボットには、偵察や荷物の運搬など、数えきれないほどの使い道があると思います」と述べている。

今回の訓練でSpotは、起伏の多い山中や森の中、都市環境など、さまざまな地形や状況に投入され、ゲーム用リモコンから無線操作された。オペレーターは、最高で500m離れた場所から操作が可能で、Spotが直接見えない場所からでも操作できる。

都市型戦闘訓練では、Spotは海兵隊員より先に建物内部に進入し、危険が潜んでいないかどうか偵察を行なった。米国の陸海軍ではこれまで、そういった任務を行なうのは軍用犬だったという。


このロボットは、今年の2月に動画が公開された時、「(動物)ロボット虐待」かどうかがネットで話題になった「Spot」です。蹴られて可哀そうだと思った「犬型ロボット」も軍用だと思うとちょっと怖い感じがしますね。武器を装着したSpotに追いかけられたら、逃げ切れそうな気がしません。

そういえば、今我が家で活躍しているお掃除ロボットの「ルンバ」も地雷探索用ロボットから派生したものでした。

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