近畿大学卒業式でのホリエモンのスピーチ

近畿大学卒業式でのホリエモン(堀江貴文)のスピーチ。「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。」というメッセージが熱い!
以下は、動画とスピーチ全文です。


みなさんは20数年間レールのある世界を進んできました。でも、これからはレールのない世界で人生を進んで行くことになります。レールのある人生、この中でそれを進むのはごく少しの人だけです。

まだ、皆さん気づいてないかもしれないですがインターネット、スマートフォンで新しい技術で世界中の頭のいい人たちが世界を変えて行っています。まず皆さんはその事実に気づいてください。
まずは自分でできるだけ多くの情報にふれるようにすることが大事です。そのためのツール、例えばスマートフォンのニュースアプリ、ソーシャルネットワークで面白い人、素晴らしい人の情報にふれてください。

そしてこれからはそうやってふれた情報を自分の頭で考えて、自分で整理してソーシャルネットワークで発信してください。そうすることで自分なりの判断ができるようになります。

これからは権威があてにならない時代、もう権威があてになる時代は終わりを告げようとしている。それはインターネットが作り出したグローバル化がもたらしたことです。皆さんのほとんどが日本人でしょう、日本は戦後高度成長で世界1、2位の経済大国となりました、しかし豊かな日本が当たり前だった時代は終わりました。

例えば、北海道のタイ式マッサージとタイのタイ式マッサージ、価格が2倍しかない。現状でこれです、ものすごいスピードで東南アジア成長しています。富裕層もごろごろいます。そんな時代に突入しつつあります。しかし、そんな時代に突入しつつあるという危機感を持った人は少ない。東南アジアのインフラが整っていなかった地域に携帯電話の基地局ができスマートフォンが100ドル以下でばらまかれます。

そうしてインフラが整って、簡単に世界最高峰の知に触れる機会をもつことになります。当然、優秀な人たちはインターネットにアクセスして英語ベースで最高峰の知を手に入れることになります。みなさんはこれからはその人たちと同じ土俵で生きて行くことになります。努力をしない人たちは取り残されていきます。厳しい社会がこれから待ち受けています。

そんな中、レールの上を走ってればいいやと人の目を気にして就職して一生勤め上げれると思ったら大間違い、たいていの会社は潰れたり、吸収合併されることになります。会社だけでなく家族制度や人間関係も変わってくるでしょう、10年後20年後は今の常識が通用しなくなっているでしょう。それを前提で生きて行ってください。そんなときにどうすれば生きて行けるか、情報を入手し自分の頭で考える。そして常識に縛られないことです。

今みなさんが常識だと思っていることは20年前には常識ではなかった、常識や倫理は5年10年で変わってしまいます。そのスピードはグローバル化で加速していきます。だけれども未来を悲観することはないです、それはみなさんの心がけ次第です。過去を悔やまない恨まない、悪いことは忘れること。

みなさんこれからどんどん失敗していくでしょう、チャレンジすれば失敗もします。失敗した段階で再発予防策を考える、そして失敗事態は酒でも飲んで忘れる。そしてこれから自分たちがチャレンジすることは必ず成功すると思いこむことです。老後のことは考えないいくら準備してたって50年後のことなんてわからない。人間なんて5年先の未来も予想できない、10年前にスマホでLINEしてる姿なんて想像できなかったでしょう。

だから、未来のことを考えることに意味はない、そして過去を悔やんでる暇なんてない。なぜならこれからグローバル化で競争が激化して、未来には楽しいことしかないと思います。それはどうやったら楽しくできるか、それは今を一生懸命生きることです。

私は今を集中しているから楽しく生きていけるのです。これから生きて行く上で大事なことは、目先のことに集中することだと思います。長期計画なんて関係ない。まず、それをやってください。それをやらない限り始まらない。

最後にみなさんへ贈る言葉です。未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。頑張って一生懸命生きてください。

ありがとうございました。


近大の卒業式のスピーチとして適当かどうかは別にして、ホリエモンが今何を考えているかが少しわかるのがおもしろいと思いました。近大は入学式も卒業式もやる気十分ですね。この姿勢は高く評価されるべきだと思います。

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