風邪の咳に蜂蜜入りコーヒーが効果?

日経メディカルの12月号に「薬よりも効果が高い?かぜの代替療法」というタイトルの記事があり、その中に、以下の様な記載がありました。


蜂蜜入りコーヒーは、成人を対象にしたRCTでもステロイドやグアイフェネシンを含む去痰薬よりも咳嗽を軽減させている。成人では蜂蜜単独よりも蜂蜜入りコーヒーの方が咳嗽を軽減させる効果が高いという。


この文章は、”Honey plus coffee versus systemic steroid in the treatment of persistent post-infectious cough: a randomised controlled trial”というタイトルの論文(論文をみる)と”“Coffee plus Honey” versus “topical steroid” in the treatment of Chemotherapy-induced Oral Mucositis: a randomised controlled trial”というタイトルの論文(論文をみる)に基づいています。どちらの第一著者もMohammad Ali Raeessiという人で、所属はイランのテヘランにあるBaqiyatallah大学です。

後の論文は風邪の咳嗽ではなく、がんの化学療法による粘膜炎症に対する効果をみているようですが、いずれにしても蜂蜜とカフェインの組み合わせが効いているようです。今度咳が続いたら試してみようと思います。

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コメント

  1. あ* より:

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    実は、中欧には、コーヒーに蜂蜜を入れて飲んで、おフランスやイタリアの人々からは「田舎者はコーヒーの香りを台無しにする」、英国エセ紳士からは「蜂蜜を入れるならコーヒーではなくお茶でしょう。田舎の人は困りますね」などと言われてしまう人が少なからず、おいでになります。
    中欧での伝統的な咳止めは、ティーツリーの吸引がありますが、アレルギーの人も結構おいでになり、コーヒーに蜂蜜を入れて飲んでいらっしゃるのかも知れません。