チェンマイ大学医学部と附属病院

チェンマイ(Chiang Mai)大学医学部と附属病院を紹介します。古都チェンマイにあるチェンマイ大学は、前首相のインラック氏も卒業した名門国立大学で、その医学部は首都以外に作られた最初の医学部だそうです。

「チェンマイ」は、市の名前でもあり、県の名前でもあります。チェンマイ県の人口は160万を超えていますが、市の人口は20万足らずです。しかし、チェンマイ大学附属病院にはタイ北部全体から患者さんがやってきます。手術ロボットなどの機器も導入されており、医療や研究のレベルもバンコクの大学に負けない高さです。

市の中心地にある医学部と附属病院の敷地は合わせて約44万平米で、12の病棟や5つの教育研究棟、オフィス棟、学生寮などが建ち並んでいます。上は、医学部キャンパスのミニチュア。下は医学部の入り口付近から、カーブした三角形が特徴的な1500床の附属Maharaj Nakorn病院をみたところ。

キャンパスの中は、高層ビルも多いですが、緑がいっぱいです。下の写真をみると、木をあまり切らずに建物を建てていることがわかります。

上は男子寮。下は病院の入り口にある仏教施設。お祈りする人が絶えません。仏像や病院建築に貢献した高僧の像が置かれています。

管理棟のエレベーター。禁煙キャンペーンの絵が描かれています(上)。管理棟9階からの景色(下)。右手遠くの茶色のビルの手前までが、医学部のキャンパスです。

管理棟9階にある広くて立派な学部長エリアの入り口(左)。当日の予定(右)。

上は、会議までの時間待つための部屋。下は巨大な会議室。こんなに立派な部屋を持っている学部長(Dean)が、なぜかassociate professorです。日本とはまったく制度が違うようです。

救急体制は非常に充実しており、独立した立派なTrauma centerビルがあります。

Trauma centerのナース・ステーション(上)とトリアージの説明(下)。

病院総合外来の玄関には学部長の動画が放映されています(上)。病院のエレベーターには地方から出てきてエレベーターの使い方がわからない人のために、エレベーター・ガールが配置されています(下)。座って操作しているのが印象的。

緩和ケア病棟にある仏像が置かれた部屋(上)。同じビルの別の階の一般病棟では、同じ部屋がナース・ステーションとして使われていました(下)。

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