虫よけスプレーの成分ディート(DEET)

インドネシアへ行くために、虫よけスプレーを物色しました。驚いたことにどの会社の製品も成分はすべて「ディート」と書かれていました。マツモトキヨシで扱っている製品のディート濃度は5%~10%でした。ディートについて調べたところ以下の記事が見つかりました。
蚊は忌避剤DEETの臭いを避けている
以下は、記事の抜粋です。


ディート(DEET、N,N-diethyl-3-methylbenzamide) は、カ、ノミ、イエダニ、ブユ、サシバエ、ツツガムシなど衛生害虫に対する忌避剤 (虫よけ剤) として使用されている。60年以上も世界中で使われ続けているにもかかわらず、なぜ害虫が近づかないのかといった作用メカニズムは、まだよくわかっていない。

2008年3月、Vosshall らの研究グループによって Science 誌に発表された [Science, 319, 1838-1842 (2008)]研究では、DEET が作用する臭覚受容細胞を同定し、臭気成分が結合して活性化するはずの嗅覚受容体が、DEET の存在によって活性化が妨害されることを示した。

Vosshall らの研究では、DEETは臭気成分がない状態でもカに対する忌避効果があるという行動観察との矛盾が説明されていなかった。Syed と Leal は、ネッタイイエカの触角の毛状感覚子に、DEET に対して用量-反応関係を示す臭覚受容細胞が存在することを発見した。

Syed と Leal は、DEET の忌避メカニズムが、ヒトの臭気成分のマスクキングやカの嗅覚メカニズムの妨害といった相互作用であるとすることは不自然であり、むしろ DEET が直接的にカの嗅覚システムに影響を与え、忌避行動を引き起こすとした方が妥当であると結論した。これをわかりやすく表現すると、「カにとってDEETは嫌な臭いだから逃げる」 ということになる。


DEETを5%含むものと10%含むものがありました。多い方が効果的だろうと思い、10%含んでいる「虫バイバイ」というのを買いました。それでも、けっこう蚊は平気で寄ってきます(><)

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