コイとウシガエルとツチガエルの関係

外来種のコイ、在来種のカエル守る 天敵狙いエサに
以下は、記事の抜粋です。


外来種のコイが、外来種のカエルの勢力拡大を防ぎ、在来種のカエルの減少を抑えることが、東京大の宮下教授らの研究でわかった。英国王立協会紀要電子版で発表した。日本の川や池にいるコイのほとんどは外来種で駆除をする動きも出始めているが、在来種を間接的に守っているという。

外来種のウシガエルは別のカエルも食べる肉食で、生息域を広げて在来種のツチガエルを激減させている。ところが、研究チームが岩手県にある145のため池を調べたところ、外来種のコイがいる池では、ウシガエルが少なく、ツチガエルは減っていないことがわかった。


この理由は東大の以下のページに詳しく書かれています。
敵の敵は味方:外来種が別の外来種の勢力拡大を防ぐ

コイがいる池では、コイはウシガエルのオタマジャクシを食べるので、ウシガエルが少なく、ツチガエルが減っていないという話です。

なぜ、コイはウシガエルのオタマジャクシは食べるのにツチガエルのオタマジャクシは食べないのかということですが、ツチガエルのオタマジャクシは隠れ家のようなところに隠れるのに対して、ウシガエルのオタマジャクシは隠れないからだそうです。

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