喫煙は関節リウマチ(RA)発症リスクを高め、治療効果を減少

「喫煙は関節リウマチ(RA)発症リスクを高め、治療効果を減少」、患者への啓発キャンペーンで効果
以下は、記事にある5つの啓発メッセージです。


(1)喫煙はRAの発症リスクを50%高める。
(2)重度の喫煙はRAの発症リスクを100%高める。
(3)喫煙はRAの治療効果を減少させる。
(4)RAは非喫煙者よりも喫煙者において、より重症になる。
(5)禁煙はRAに対してあなたが成し得る最善のことの1つである。


関節リウマチ(RA)は、多発性の関節炎を主症状とする慢性の全身性・消耗性の病気で、両手足を中心にした関節の滑膜に炎症が起きて軟骨や骨が破壊・変形していく病気です。リンパ球などの免疫細胞が自己の滑膜を破壊することから起きる自己免疫疾患だと考えられています。また女性の発症率が高く、女性が男性の約4倍多いとされています。罹患率は人口の0.4%、30歳以上の人口の1%にあたる人がこの病気にかかっているといわれ、全国で100万人の患者がいると推定されています。

記事にもあるように、喫煙が肺がんや心疾患などのリスク因子であることは広く知られていますが、喫煙がRA発症に与える悪影響についてはあまり認知されていません。RA患者でも、5%しか「RAと喫煙との関連」について知らなかったそうです。

男性の喫煙者はルールを守って他人に迷惑をかけない限り、ある種の自殺願望として見過ごせる場合もありますが、女性の喫煙者はなかなか見過ごせません。

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