漢字がないマーケットオー・リアルブラウニーの箱


9月23日付けの日経の記事によると、チョコレート菓子、「マーケットオー リアルブラウニー」(298円)は、韓国土産として人気が沸騰しているそうです。K-POPなど韓流スター人気と、円高・ウォン安が後押しして、韓国製消費財の認知度が高まっているためなどが理由だとされています。

私は先日、トランジットで仁川空港に寄った際にこのお菓子を買い、その後日経の記事を読んで人気商品であることを知りました。私が一番驚いたのは、その味でも、価格でもなく、上の写真を拡大していただければわかるように、箱に書かれている説明に漢字が1つも使われていないことです。

菓子の箱だけではなく、仁川空港での飛行機や売店の表示も同様で、韓国語の表示にはまったく漢字が使われていませんでした。調べてみたところ、韓国では1970年から、朴正煕元大統領らによって漢字廃止政策が進められ、1990年代後半には、若者の多くが自分の名前や自国の名称を漢字で書けない状態になったそうです。

ハングルは、1字で漢字1字を表記でき、ハングルのみでも字数が増えないこと、日本語の訓読みに相当するものが無いこと、同音異義語が比較的少ないために漢字を使わなくても問題があまりないそうです。今後、韓国で漢字が復活することはもうないのでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする