緊急避妊薬ノルレボ錠、5月から販売

緊急避妊薬:特徴は? 性交後に1回の服用で効果、副作用少なく--5月から販売

以下は、記事の抜粋です。


避妊の失敗や性暴力被害による望まない妊娠を防ぐ緊急避妊薬が2月末承認された。安易な使用が増えることを危惧する声もある。厚労省が今回承認したのは、黄体ホルモン製剤の「レボノルゲストレル(販売名ノルレボ錠)」。性交後72時間以内に服用すると、妊娠に似た状態を作り排卵を抑制し、妊娠を防ぐ働きがある。

同様の緊急避妊薬は99年のフランスを最初に、現在まで世界50カ国以上で承認されており、妊娠を防ぐ効果は約80%と言われている。国内では、事前に服用する低用量ピルが99年に承認されているが、事後に飲む避妊薬は承認されていなかった。


レイプ後の緊急避妊ニーズやドラッグラグの存在について書かれていることは評価できると思います。しかし、以前の関連記事でノルレボよりも優れた緊急避妊薬として紹介したulipristal acetate (商品名Ellaone)の存在については触れられていません。この分野でのドラッグラグは、まだまだ解消されないだろうと思います。

※上記の記事は4月12日の記事でしたが、なぜか掲載1週間未満で削除されてしまいました。

関連記事
性行為後の緊急避妊薬、ノルレボ、承認の意見…厚労省部会―大きなドラッグラグに触れない記事
Ulipristal Acetate、5日間有効な”モーニングアフター”ピル

台湾のノルレボ(Drug Expressより)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする