アクセス解析ランキング―2010年12月編 (1-15位) タイトルと追加コメント

昨年1年間のアクセスランキングをやろうと思ったのですが、残念ながらアメブロにはその機能がありませんでした。そこで、12月だけのランキングをやってみました。自分でもほとんど忘れているのもありましたので、復習をかねてまとめてみました。

1位
December 01, 2010
性行為後の緊急避妊薬、ノルレボ、承認の意見…厚労省部会―大きなドラッグラグに触れない記事
厚生労働省が12月24日に薬事・食品衛生審議会薬事分科会で緊急避妊剤「ノルレボ錠0.75mg」の承認を決定したことが手がかり材料になり、そーせいグループは12月27日に年初来高値を更新したそうです(記事をみる)。

2位
April 14, 2010
テラプレビル(telaprevir):難知性C型肝炎に対する新しいプロテアーゼ阻害薬
Vertex製薬はTelaprevirの臨床試験の1つを中止したそうですが、承認には大きな影響はないと思われます(記事をみる)。

3位
April 16, 2010
大腸がん:セツキシマブ(抗EGFRモノクロ抗体)投与前におけるKRAS遺伝子変異検査が保険適用へ
大腸がんでのKRAS変異は30%から60%もあるそうですので、この検査は重要だと思います(記事をみる)。

4位
December 07, 2010
薬指よりも人差し指の長い男性は、そうでない人に比べて前立腺がんの発がんリスクが1/3以上低い
記事以来、いろいろな男性を観察しましたが、全員薬指の方が長かったです。

5位
July 12, 2010
新しい不眠症治療薬「ロレゼム」(一般名:ラメルテオン)はメラトニン受容体アゴニスト、タコ占い
ロゼレムは、レニン阻害剤ラジレス、DPP-4阻害薬ネシーナと並んで、11月度医師の新規処方ランキングの第1位だったそうです(記事をみる)。

6位
June 07, 2009
世界の医薬品メーカーの売上高ランキングと日本の製薬会社の将来
元々はUTOBRAINの記事ですが、2009年版以降は発表されていません。そのため、このような古い記事にアクセスされるのだと思います。

7位
July 24, 2009
Contrave®が第3相臨床試験でFDAの肥満治療基準を達成
Orexigen Therapeutics社とアライアンスしている武田薬は、FDAの問委員会が12月7日、Contrave®の審議を行い、長期使用におけるベネフィットがリスクを十分上回っているとの見解を示したと発表しました。諮問委20人のうち、13人がFDAでの販売承認を推奨、7人が反対したそうです(記事をみる)。

8位
December 02, 2010
テロメラーゼ欠損マウスの加齢性変化はテロメラーゼの再活性化により回復する―若返りに成功!?

9位
August 01, 2010
PPARγに作用する抗糖尿病薬(ロシグリタゾン、ピオグリタゾンなど)の新しい作用メカニズム
今のところ、MRL24に関する新しい展開はないようです。

10位
August 03, 2010
3剤配合の高血圧症治療薬…オルメサルタン・アムロジピン・ヒドロクロロチアジド
FDAは昨年12月23日、直接レニン阻害薬(aliskiren、商品名Tekturna)、アムロジピン、ヒドロクロロチアジド3剤の配合剤であるAmturnideを承認しました(記事をみる)。降圧を目的とした配合剤の良好な売れ行きや新薬の行き詰まりなどを考えると、レニン系、Ca拮抗薬、利尿薬の3剤配合剤が日本でも出てくるような気がします。

11位
March 22, 2010
フィンゴリモド (FTY720):多発性硬化症に対する臨床試験、メカニズム、冬虫夏草との関係
田辺三菱製薬とノバルティスファーマは昨年12月20日、国内初の経口の多発性硬化症治療薬「FTY720」(フィンゴリモド塩酸塩)について、製造販売承認申請したと発表しました(記事をみる)。

12位
December 06, 2010
ヒ素を「食べる」細菌の発見は、生物学の常識を覆すような「すごいニュース」なのか?
多くの疑問の声が上がっていますが、NASAの人たちはまだ頑張っているようです。

13位
September 17, 2010
吸入インフル薬「イナビル」(一般名・ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)承認 第一三共
昨年11月度での病院新規採用薬第1位はイナビルだったそうです(記事をみる)。

14位
November 09, 2010
ロルカセリン、Qnexa®、Contrave®―FDA申請中の新規抗肥満薬の現状について
Contrave®については、7位の記事へのコメントに書いたようにFDA承認の方向へ向かっています。

15位
December 09, 2010
ぶどう膜メラノーマにおけるヘテロ三量体G蛋白質αサブユニットGNA11の変異
誰かには、「あたりまえやろ」と言われましたが、「がんはシグナル伝達の病気」という思いを強くした1年でした。

以上のように、1位から15位まではすべて医学関連で、そのほとんどが薬理学の話題でした。今年も薬理学の話題を中心に書いて行くつもりですので、ご愛読をよろしくお願い致します。

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