仕事を任せる場合の管理術

5 Ways Managers Fail at Delegating

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上司が部下に仕事を任せることを英語でdelegateと言います。上の記事によると、この場合に守るべき注意点は、以下の5つです。

1.仕事の目的について、任せる人と自分の考えが一致していることを確認する。
2.仕事の経過をしっかりとモニターする。
3.任せる時は最後まで任せる。一度任せたのに途中で自分がやるのはダメ。
4.他人に任せるよりも、自分でやった方が良いと考えるのもダメ。
5.良い人を選んで任せる(適材適所)。

研究室で、PIが学生などを指導する時、あるいは助教などに学生の研究指導を任せる時にも、同様の問題がおこります。実際には、1と2はかなり共通しています。私たちの研究の場合、実験の結果をモニターしながら、目的と方法の確認をくりかえすことが大切だと思います。予想とちがう結果が出た時の対応が最も重要です。具体的には、新しい目的を設定して続けるか、止めるかの決定が重要です。

3と4も良く似ています。有能な指導者の場合、「自分でやった方が早い」のは当然ですが、それをやってしまうと、担当者の教育にならないだけでなく、記事に書かれているように、指導者自身の仕事が阻害された結果、グループ全体の効率が下がることもあります。

1-4を総合すると、仕事がうまく行かず、指導者が自分でやった方が早いと思う時でも我慢する。改善するために、モニタリングを強化し、担当者に目的と方法を再確認するということでしょうか?5についてですが、私はあまり人を見る目に自信がありません。先入観を持たずに、モニタリングをしながら変動相場制で行くのが良いと思っています。

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